ホンダ社長「中国に遅れている」 ソフト開発に危機感 コラム ネット・IT 自動車・機械 科学&新技術 5月8日 「中国に遅れている」。ホンダが2023年4月26日に開いた説明会で、同社社長の三部敏宏氏はこう語った。同氏が危機感を示すのは、主にソフトウエアによって機能や特徴が決まる「ソフトウエア定義車両(SDV)」の領域だ。同社は今後、同領域における採用人数の倍増や提携先との関係強化、新たな役職の新設で、ソフト領域の強化を進める。 自動車業界では電気自動車(EV)化と共にSDV化が進んでいる。SDV化の中で ホンダ社長「中国に遅れている」 ソフト開発に危機感
マスク着脱増でミニ化粧品に脚光 コロナ5類きょうから 新型コロナ 消費を斬る 日経MJ 小売り・外食 5月8日 マスクの着用が任意になって以降、マスクと化粧品の売れ行きが変化している。マスクの販売が減少する一方、持ち運びしやすいミニサイズの化粧品が増加。マスクをTPOに合わせて着脱しているため、メーク直しをする機会が増えたためだ。8日には新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、「5類」に移行。それでもマスクを着用する意向の人が大半で、こうした動きが今後も続きそうだ。 「マスクは外せるなら外したいが、人の目 マスク着脱増でミニ化粧品に脚光 コロナ5類きょうから
DX、GXの次は「BX」 経団連が提言するバイオ戦略とは 日経ビジネス ヘルスケア 環境エネ・素材 コラム 科学&新技術 5月8日 経団連は3月10日、「バイオトランスフォーメーション(BX)戦略」を公表した。バイオテクノロジーの活用により、社会課題を解決するとともに、持続可能な経済成長を実現する。これをBXと称し、その実現に向けた戦略などを提言したものだ。BXは、生物資源(バイオマス)やバイオテクノロジーを利活用することで実現する経済社会を示す「バイオエコノミー」にも通じる概念であり、「2030年に世界最先端のバイオエコノミ DX、GXの次は「BX」 経団連が提言するバイオ戦略とは
池上彰の大岡山通信 AI時代 人の洞察重要 池上彰 就活 5月8日 4月、東京工業大学の新入生に「良き問いを立てる」というテーマでオンライン講演をしました。私が所属するリベラルアーツ研究教育院が2016年に始めた「東工大立志プロジェクト」の一環です。今回も私がトップバッターです。全国の新入生にも学びのヒントになればと思います。 ■世界で議論が広がる 東工大の新入生は複数の有識者、専門家の講演を聞いた後、各教室に分かれて小グループをつくり、気づいたことや考えたこと 池上彰の大岡山通信 AI時代 人の洞察重要
ソニーやCTC・富士通・リコーなどが投じた10億円の未来 経営の視点 田中 陽 徳島 編集委員 5月7日 四国の山間地、徳島県神山町で4月に開校した神山まるごと高等専門学校。デジタルを軸としたテクノロジーとデザインを組み合わせて起業家精神を養う私立の高専だ。1期生の入学試験の倍率は約9倍。全国から難関を突破した44人が自然豊かな学び舎(や)で学生生活をスタート。19年ぶりの高専誕生に小さな町もわき、住民も学生たちの成長を見守る。 まるごと高専の教育方針のユニークさもさることながら、学生への支援の手厚 ソニーやCTC・富士通・リコーなどが投じた10億円の未来
三村テルモ顧問が語る医療機器産業の未来 日経産業新聞 ヘルスケア 5月7日 手術器具などを手がける医療機器企業が事業環境の急速な変化にさらされている。医療の高度化が進む中国市場の取り込みや、デジタル化への対応も急務になっている。国内勢はどのように成長していくべきか、業界団体の日本医療機器産業連合会(医機連)の三村孝仁会長(テルモ顧問)に聞いた。 ――業界では中国を重点市場と捉える企業が相次いでいます。 「中国には14億人の国民がいるが都市部のほかは医療は進んでいない。国 三村テルモ顧問が語る医療機器産業の未来
東急、歌舞伎町タワーに2つのホテル開業 その狙いは インバウンド 新型コロナ サービス・食品 5月7日 東急歌舞伎町タワーの39〜47階に、2023年5月に開業する「BELLUSTAR TOKYO」(ベルスタートウキョウ)は、日系ホテルの中でも最上位クラスに相当するラグジュアリーホテルだ。足元から天井まで届く大きな窓を備えた客室群と、地上45階にある3層吹き抜けのレストランからは、眼下に新宿の街を眺められる。新宿東宝ビル8階から顔を出すゴジラの後頭部も丸見えの高さだ。47階には、室内面積277平方 東急、歌舞伎町タワーに2つのホテル開業 その狙いは
ヌン活、屋外に飛び出せ! ロンドンバスでティータイム インバウンド 日経MJ Think! サービス・食品 小売り・外食 5月7日 年々存在感が増している「ヌン活」。これまでアフタヌーンティーを楽しむ場の中心はホテルやレストランだったが、最近は屋外で楽しめるプランが続々と登場している。春風に吹かれながら、ロンドンバスや結婚式場の庭で、家族や友人と至福のひとときを過ごす人たちをのぞいた。 「5・4・3・2・1、出発!」――。初夏の陽気となった4月中旬、東京・南青山で、威勢のいいアナウンスに合わせて、鮮やかな赤色のロンドンバスが ヌン活、屋外に飛び出せ! ロンドンバスでティータイム
キーエンス「情報囲い込みはダサい」 周りに広げてこそ スキルアップ塾 エレクトロニクス 5月6日 営業利益率は脅威の55%超、社員の平均年間給与は2000万円超──。売上高は1兆円に満たないながらも日本の時価総額ランキングで第3位に入るのがキーエンスだ。日本を支えてきた製造業の弱体化が指摘される中、なぜキーエンスはこれだけの結果を残せるのか。その神髄は顧客の心をつかむ営業や商品開発、人材育成の仕組みにある。外部にほとんど明かされないキーエンスの正体に日経ビジネス記者が迫った書籍『キーエンス解 キーエンス「情報囲い込みはダサい」 周りに広げてこそ
スマートロック、子育ての味方 外出機会増え関心高まる 日経MJ Think! ネット・IT 住建・不動産 5月5日 センサーやスマートフォンで開けられる鍵「スマートロック」が子育て世帯に広がっている。子供に鍵を持たせなくても指紋認証で開けられるといった利用シーンがSNSで広がり、共感したユーザーに導入が進む。住まいに関するSNS「ルームクリップ」では新型コロナウイルス禍が落ち着いて外出が増えたのに伴って、投稿や検索が急伸している。 「スマートロックはここ数年で一番の買い物。たった1万数千円で生活が変わった。も スマートロック、子育ての味方 外出機会増え関心高まる