EVリース、普及課題は残価設定と整備 6割が指摘

電気自動車(EV)のリースでの活用に向け、残価設定の難しさや整備工場の少なさが課題となりそうなことが、業界団体のリース事業協会の調査で分かった。現状でも企業は営業車などにリースを使うことが多く、EVへの切り替えを検討するところも少なくない。残価設定に欠かせないEVの中古車市場の発展が今後の企業向けEVリースの普及を左右しそうだ。
同協会の自動車リース委員会に所属する13社がアンケートで回答した。...

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