Amazon・三菱重工が出資のEH2、水素製造装置を大型化

GX Unicorn
日本経済新聞社は脱炭素分野の世界の有望企業約200社をリスト化した「GX Unicorn」をまとめた。技術革新のけん引役として注目されるスタートアップの中でも、成長が目立つのが水素テックの分野だ。米CBインサイツによると2022年の調達額は36億ドル(約4800億円)と21年の約2倍になった。主導しているのは米国や欧州、中国などの企業だ。
GX Unicorn 19年以降に資金調達実績があり累計調達額が1億ドル(脱炭素テックは5000万ドル)以上の企業約200社を抽出した。技術分野は水素テック、エネルギー貯蔵(電池関連)、脱炭素テック、再生可能エネルギーの4つがある。NIKKEI GXは分野ごとの有望企業を連載で取り上げる。初回は水素テック。次回は3月7日に掲載予定。...

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