生物多様性OECMで認定相当 東京建物「大手町の森」

東京建物は環境省が実施した保護地域外の生物多様性に資する地域「OECM」を育てる実証事業で、不動産デベロッパーとして初めて「認定相当」を取得した。8月に正式に認定を受ける見通し。東京・大手町の複合ビルで森の整備を進めており、気温の調節機能や利用者のリラックス効果に加え、景観を生かしたリゾートホテルの誘致などで建物の付加価値を高める狙いだ。

ハヤブサも飛来

認定相当を取得したのは地上38階地下6階...

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