NTTの次世代通信「IOWN」、米で攻勢 政府投資の追い風

ITジャーナリスト 小池良次氏寄稿
NTTが次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の普及を目指して、米国で攻勢をかけている。その原動力が、米シリコンバレーにある研究開発子会社NTT Research(NTTリサーチ)だ。2023年3月には同社の施設で数年ぶりにプライベートイベントを開催し、多数の研究開発成果を一挙に披露した。米国では今後、連邦政府が主導する形で通信インフラに対して1000億米ドル(約13兆4000億円)規模の投資が...

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