洋服ごとにCO2自動算出 富士通、400超の農家・工場連携

富士通は欧州のアパレル関連企業と組み、今春にも洋服ごとに製造過程で排出される二酸化炭素(CO2)量を可視化できる仕組みを構築する。世界各地の綿花農家や染色・縫製工場など計400超の事業者からデータを集め、自動的に排出量を算定する。アパレル企業や消費者が簡単に洋服が出来上がるまでの排出量を把握できるようになる。

ブロックチェーン活用

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