金融センターの争い、量から質へ 東京16位で退潮鮮明 - 日本経済新聞
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金融センターの争い、量から質へ 東京16位で退潮鮮明

Global Economics Trends 編集委員 太田康夫

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国際金融センターの勢力図が、急変している。ロンドンがブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)で、香港が思想・言論統制の強化で、それぞれの地位が揺らぐ一方、それを代替する役割を担おうとする市場が整備を進めているためだ。フィンテックやグリーン対応など新しい時代を見据えた競争となっており、取り組み面で見劣りする東京市場の退潮が鮮明になっている。

金融センター、各地で序列に変化

国際金融センターの実...

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