遅れて来た野田佳彦追悼演説 党派超えた「共通の基盤」示す - 日本経済新聞
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遅れて来た野田追悼演説 党派超えた「共通の基盤」示す

編集委員 清水 真人

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10月25日、衆院本会議で野田佳彦元首相(立憲民主党最高顧問)が安倍晋三元首相への追悼演説をした。「かたきのような政敵」でも、許されない暴力で非業の死を遂げた首相経験者を手厚く悼み、民主政治を守り抜く決意を議場で共有する。党派を超えた「共通の基盤」を指し示し、国会の矜持(きょうじ)をかろうじて見せた23分間だった。

首相経験者への追悼演説には、野党の首相経験者や党首級が立ち、政治的対立を超えて論...

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