失われた太陽光発電5万件 権利バブルの後始末 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

失われた太陽光発電5万件 権利バブルの後始末

牛込俊介

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

国から太陽光発電の事業者として認定を受けていながら、いつまでたっても発電を始めない。未稼働のまま滞留していた5万件がこの春、国の認定を失った。再生可能エネルギーを高額で買い取る制度は多くの事業者を呼び込み、「権利バブル」と言える状況を生んだ。再生エネ振興のあり方に課題を投げかけている。

認定を失ったのは、再生エネの固定価格買い取り制度(FIT)で期限までに運転開始への進捗が見られなかった案件だ。...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り885文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

ニュースの裏側や隠れた視点、次の展開を読む動きを紹介するコラムです。原則、週初に公開します。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません