この記事は会員限定ですユーロ圏消費者物価、4月7.0%上昇 ECB利上げ継続へ
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【ベルリン=南毅郎】欧州連合（EU）統計局が2日発表した4月のユーロ圏の消費者物価指数は伸び率が前年同月比7.0%と、前月の6.9%から小幅に拡大した。域内銀行が融資基準を厳しくするなど金融引き締めの効果も出始めるなか、サービスを軸にインフレ基調は根強い。欧州中央銀行（ECB）は4日の理事会で利上げ減速の是非を慎重に議論する。
市場予想の7.0%と同じだった。伸び率の拡大は6カ月ぶり。品目別では...
世界的なインフレの波が日本にも押し寄せています。物価上昇はいつまで続き、経済や企業経営、人々の生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。国内外の重要ニュースや最新の解説記事をまとめました。
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