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日本郵船が最高益更新、23年3月期 今期は大幅減益
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国内海運最大手、日本郵船の2023年3月期の連結純利益が前の期(1兆91億円)を上回り、最高益を更新したことがわかった。前の期比1%減を見込んだ従来予想から一転、微増になった。23年1〜3月期のコンテナ船の運賃価格の下落幅が想定より小さかった。
経常利益は1兆1100億円前後(前の期は1兆31億円)になり、経常益も最高益を更新した。2月に従来予想(11%増の1兆1100億円)を下方修正し前の期比...
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