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自民・茂木幹事長、少子化対策「基金で管理・運用を」
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自民党の茂木敏充幹事長は8日の記者会見で、少子化対策の費用に関し「財源をどう管理・運用していくかの観点から基金はひとつの考え方だ」と語った。フランスの家族手当金庫を例に出して「基金をつくることで財源が明確になるのと同時に財源確保にも資する」と指摘した。
茂木氏はキューバを訪問中、同行記者団に「既存の保険料収入の中で見直して余裕が生じた...
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合計特殊出生率とは一人の女性が生涯のうちに産む子どもの数の平均のことで、人口を維持するには2.06~2.07が必要とされます。日本は終戦直後は4.0を超えていましたが、団塊世代が20代後半になった1975年に2を割り込みました。