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中部のGW観光盛況 新幹線26%増、訪日客はまばら
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2023年のゴールデンウイーク(GW)で中部の観光地は前年よりも多い人出でにぎわった。東海道新幹線の利用者数は前年同期比26%増え、新型コロナウイルス禍前の18年の水準を初めて上回った。ホテル各社の稼働率も上向いた。一方で訪日外国人(インバウンド)の回復は遅れており、一部の観光地では足踏みが続いている。
JR東海は8日、今年のGW期間(4月28日〜5月7日)の東海道新幹線の利用者数が356万7千...