バス協会とタクシー協会が経済支援要望、栃木県
栃木県バス協会(宇都宮市)と栃木県タクシー協会(同)は8日、栃木県の福田富一知事に経済支援を要望した。新型コロナウイルス禍で乗客が減った影響が続いているほか、燃料費の高騰でコストも膨らんでいる。
両協会が県に要望書を提出するのはコロナの感染拡大以降、4回目。金融機関からの借入金の返済も始まることもあり、支援を訴えた。
福田富一知事はバス、タクシー事業は県民や観光客の移動を担う高い公共性があるとし「現場の声を重く受け止める」と応じた。
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