缶詰 源流はナポレオンの保存食 - 日本経済新聞
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缶詰 源流はナポレオンの保存食

国内は関東大震災で普及

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南海トラフ地震、首都直下地震――。近い将来起こるとされる大規模災害に備え、缶詰食品を常備している家庭は少なくないだろう。ツナやみかんなど、今やなじみ深い缶詰の起源は意外にも18世紀のフランスにあった。 

最初は瓶詰

コルク栓としっくいで塞がれたガラス瓶の中には、肉を油で煮たコンフィが入っている。容器文化ミュージアム(東京・品川)に展示されているのは、1804年にフランスの菓子職人ニコラ・アペールが...

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