ボビー・コールドウェルさん死去 歌手 - 日本経済新聞
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ボビー・コールドウェルさん死去 歌手

【ロサンゼルス=共同】大人向けロック「AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)」の代表的存在の一人で、「ミスターAOR」と称された米シンガー・ソングライター、ボビー・コールドウェルさんが3月14日、東部ニュージャージー州の自宅で死去した。71歳だった。米メディアが15日、伝えた。

2017年に処方された抗生物質の影響で体調を崩し、長く闘病生活を送っていた。

1951年、ニューヨーク・マンハッタン生まれ。10代でギターやピアノを始め、70年代初頭に故リトル・リチャードさんのバンドに参加。その後、レコード会社と契約し「風のシルエット」(78年)などのヒット曲で日本でも幅広い人気を獲得した。

市川崑監督の映画「竹取物語」に「ステイ・ウィズ・ミー」を楽曲提供したことでも知られた。

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