三好達氏が死去 元最高裁長官
元最高裁長官の三好達(みよし・とおる)氏が3月6日、心不全のため死去した。95歳だった。告別式は近親者で行った。
1953年、東大法学部卒。札幌高裁長官や東京高裁長官などを経て92年に最高裁判事。95年に第13代最高裁長官に就任し、97年に退官した。
長官在任中、政教分離を巡り違憲判断を示した愛媛玉串料訴訟(97年4月)の大法廷判決で裁判長を務め、合憲とする反対意見を述べた。
元最高裁長官の三好達(みよし・とおる)氏が3月6日、心不全のため死去した。95歳だった。告別式は近親者で行った。
1953年、東大法学部卒。札幌高裁長官や東京高裁長官などを経て92年に最高裁判事。95年に第13代最高裁長官に就任し、97年に退官した。
長官在任中、政教分離を巡り違憲判断を示した愛媛玉串料訴訟(97年4月)の大法廷判決で裁判長を務め、合憲とする反対意見を述べた。
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