UTエイム、「九州半導体人材育成等コンソーシアム」へ参画 - 日本経済新聞
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UTエイム、「九州半導体人材育成等コンソーシアム」へ参画

発表日:2023年05月08日

UTエイム、「九州半導体人材育成等コンソーシアム」へ参画

製造及びエンジニア領域において無期雇用派遣を手掛けるUTグループ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼 CEO:若山陽一、以下 UTグループ)の100%子会社であり、マニュファクチャリング事業を担うUTエイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 外村学、以下 UTエイム)は、半導体分野の人材を育成するための産学官組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」へ参画しました。

UTエイムでは、2025年3月末までに、半導体製造装置エンジニアの輩出数5,000人を目標とし、熊本県、岩手県、三重県、大阪府の計4拠点で、半導体製造装置エンジニア(※1)を育成するための専門研修施設「テクノロジー能力開発センター」を運営しています。当施設は、半導体関連の顧客企業の要請を受けて開所し、日々変わる顧客企業からのニーズや卒業生からのフィードバックを反映した教育カリキュラムをベースに、配属される顧客企業の作業工程に合わせた専門教育や、実際に現場で行う作業を体感できるVR研修を行っています。経済産業省が人材ニーズに挙げている「設備保守・保全エンジニア」をはじめ、「フィールドエンジニア」や「プロセス補助エンジニア」を育成し、現在までに1,552人(※2)を顧客企業へ配属しています。

テクノロジー能力開発センターで研修を受ける社員(無期雇用)は、外部採用だけでなく、3万人を超えるUTグループの技術職社員からのキャリアチェンジを行っており、自動車や電子部品など様々な産業で製造現場のオペレータを担当してきた人材が多くを占めています。エンジニア未経験者を対象とした顧客企業のニーズに沿った技能教育により、長期的な成長が見込まれる半導体産業においてエンジニアとしてのキャリアパスを歩んでいます。

今回、当コンソーシアムへ参画することにより、今後10年にわたり毎年1,000人規模で不足するといわれる、九州における半導体関連人材の育成に向けて、各団体・企業と連携を強化し、半導体関連産業のさらなる発展へ貢献してまいります。

以上

(※1)半導体の製造過程で設備や装置の管理、生産性向上の計画を立てるための知識やスキルを持ったエンジニア

(※2)2023年4月末時点の半導体製造装置エンジニア輩出人数

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/654516/01_202305081736.pdf

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