「コップ半分」しかない企業 消えていく巻き返しの時間 - 日本経済新聞
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「コップ半分」しかない企業 消えていく巻き返しの時間

本社コメンテーター 梶原誠

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米国の金融不安が収まらない。貸し渋りは企業破綻を生むが、それは新陳代謝の号砲でもある。世界の誰も無縁でいられない。

4月2日、米株式市場に株を上場する電子商取引(EC)のスタートアップが、連邦破産法11条の適用を申請した。社名を「ボックスド(Boxed)」という。

同社は人工知能(AI)を駆使した顧客の行動分析と商品提案を武器に存在感を高め、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じて21年に上...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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