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揺らぐ米国の「核の傘」 日本、進まぬ国内議論
核と向き合う③
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多様な観点からニュースを考える
茨城県つくば市で10日、核シェルターのモデルルームがオープンする。爆風だけでなく放射線の被害も抑えることができるスイス政府の規格に基づく設計だ。
運営するのはシェルター設備輸入を手掛けるNPO法人「日本核シェルター協会」。ロシアのウクライナ侵攻後、問い合わせが4〜5倍に増えたのを受け建設した。「核攻撃に危機感を持つ人が増えた」という。
不安の高まりは米国の「核の傘」への信頼が揺らいだ表れともいえ...
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