ソフトバンク、携帯事務手数料を値上げ 6月から
ソフトバンクは26日、携帯電話の機種変更の際などにかかる事務手数料を値上げすると発表した。一律で3300円を6月1日から3850円とする。電気料金や人件費の高騰が通信各社の経営を圧迫しており、KDDIも3月末に値上げを発表している。
ソフトバンクが引き上げるのは新規契約や機種変更、SIMカードの再発行時などにかかる事務手数料。ソフトバンクと、割安ブランドのワイモバイルが対象となる。ネット経由の申し込みは、これまでと変わらず事務手数料は無料としている。
KDDIは3月、2200〜3300円だった事務手数料を一律3850円に引き上げると発表した。
原材料価格や物流費の高騰を受け、食品・サービスなど幅広い分野で値上げの動きが広がっています。最新の記事をまとめました。