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印アダニ、ミャンマーの港湾売却 国軍への支払いに批判
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【ムンバイ=花田亮輔】インドの新興財閥アダニ・グループ傘下で港湾運営を手がけるアダニ・ポーツ・アンド・スペシャル・エコノミック・ゾーンは4日、ミャンマーで開発を進めていた港湾を3000万ドル(約40億円)で売却する交渉がまとまったと発表した。同国で人権弾圧が続くなか、港湾開発がミャンマー国軍の資金源になっていると批判されていた。
アダニ・ポーツによると、港湾の売却先はソーラー・エナジー社としてい...