バフェット氏、6日株主総会 日本株や地銀危機で注目
よくわかる3つのポイント
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが米中部時間6日午前(日本時間6日深夜)、米ネブラスカ州オマハで年次株主総会を開く。92歳のバフェット氏が数時間にわたり株主の質問に答え続ける一大イベントだ。運用のヒントを得ようと世界中の投資家がカリスマの発言に耳を傾ける。今年の総会で特に注目されるテーマを3つのポイントでまとめた。
・米地銀の連鎖破綻、「最後の買い手」になる可能性は?
・手元資金16兆円の使い道、後継者はどう考える?...
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著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイの投資動向や解説、同氏に学ぶ投資術に関する記事をまとめました。
ウォーレン・バフェット氏(Warren Buffett) 1930年、米中西部ネブラスカ州のオマハに生まれる。6歳からガムを売り歩き、11歳で株式投資を始めた。「割安株投資の父」ベンジャミン・グレアム氏に感化されて投資家の道を志す。1965年に繊維会社だったバークシャー・ハザウェイの経営権を握り、同社を母体に投資や事業投資を展開して財を築いた。優良銘柄を本質的価値より低い価格で買う投資スタイルで知られ、「オマハの賢人」との異名を持つ。大富豪ながら質素な生活で知られ、コーラとハンバーガーを好む。
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