エネルギー市場安定化を主導せよ 小山堅氏 - 日本経済新聞
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エネルギー市場安定化を主導せよ 小山堅氏

日本エネルギー経済研究所専務理事

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ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年となる。2022年の世界はエネルギー価格高騰・供給不安に苦しめられた。23年も予断を許さない状況だ。一時は原油価格換算で1バレル600ドル(約8万円)近くまで暴騰した欧州ガス価格は、ピーク時の2割程度にまで下がった。しかし今後は在庫の取り崩しが進み、次の冬に向けてはロシアのガスなしで在庫を積み上げるのは難しい情勢だ。

そうなれば、主要な消費国間で液化天然...

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