政府統計にも不可欠な「人への投資」 森川正之氏 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

政府統計にも不可欠な「人への投資」 森川正之氏

一橋大学教授

[有料会員限定]

有効な政策を企画、実行する上で政府統計の役割は大きい。政府の統計整備の基本計画冒頭にも、「公的統計は証拠に基づく政策立案を支える基礎」と書かれている。ただ、統計の議論は技術的な性格が強く、専門家以外はわかりにくい。そこで現政権の経済政策の柱の一つ「人への投資」を例に考えてみたい。

労働力の質の向上は、イノベーションと並び長期的な経済成長の二大エンジンだから、人への投資を政策の重点とするのは適切だ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1019文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません