中国の習近平氏一極がもたらす災禍 イアン・ブレマー氏 - 日本経済新聞
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習近平氏一極、中国にもたらす災禍 イアン・ブレマー氏

米ユーラシア・グループ社長

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中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は2022年10月の第20回共産党大会を経て、与党・共産党、ひいては国全体への支配を強め、毛沢東以来で最も強力な指導者となった。習氏が集権化に向けて動き出した10年前に比べ、内部の抵抗はさらに弱まった。

その結果、10億人を超える国民の生活を左右することも可能になり、絶大な権限を手中にした。世界経済の安定と地政学的な権力均衡への中国の重要性は毛沢東時代より格...

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