企業に響くウォーレン・バフェット砲 正しい「貪欲資本主義」の芽 - 日本経済新聞
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企業に響くバフェット砲 正しい「貪欲資本主義」の芽

本社コメンテーター 梶原誠

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米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の12年ぶりの訪日は、もたついていた日経平均株価を今週、年初来高値まで引き上げた。動かしたのは株価だけでない。沈滞していた日本の経営者心理にも火をつけた可能性がある。

「日本も捨てたものじゃない」。日本株への強気表明を受けて、日清紡ホールディングス(HD)の村上雅洋社長の気持ちは明るくなった。バフェット氏は、すでに保有する五大商社株やそれに次ぐ日本株の取得をほ...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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