ロシアの危うい人民元依存 ヌリヤ・カプラロウ氏 - 日本経済新聞
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ロシアの危うい人民元依存 ヌリヤ・カプラロウ氏

英オックスフォード・アナリティカ顧問

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ウクライナ侵攻を受けた先進国による大規模な制裁は、ロシアを国際金融市場から締め出した。制裁を実施した国々が輸出入の約半分を占めていたため、ロシアの国際取引は大きく混乱した。

特にロシアにとって大きな打撃となったのは、約6400億ドル(85兆円)の外貨準備のほぼ半分が凍結されたことだ。政府や金融機関、企業から個人まで、ロシア人にとってドルとユーロはまたたく間に有害な存在になった。

ロシア政府と中央...

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