中央アジア、本格回復は先 ラファエル・パントゥッチ氏 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

中央アジア、本格回復は先 ラファエル・パントゥッチ氏

S・ラジャラトナム国際研究院シニアフェロー

[有料会員限定]

中央アジアにとって2022年は激動の年だった。カザフスタンでの大規模な暴動に始まり、地域の中核であるウズベキスタンとカザフの正式な同盟結成の話題で幕を閉じた。それでも新しい年には不確実性が残っている。

最大の問題は同じ旧ソ連のウクライナで次に何が起こるかだ。ロシアとの紛争に終結の兆しは見えず、中央アジアにとって対ロ関係は困難であり続けるだろう。

これまでのところ、ロシアのウクライナ侵攻直後の暗い...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1527文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません