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デジタル給与が問う 働き方の多様性と「時はカネなり」
編集委員 山本由里
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多様な観点からニュースを考える
給与を巡る光景は世に連れ変わる。神棚に上がる存在だった「給与袋」は半世紀前に銀行口座振込が始まり姿を消した。法改正で4月から可能になったデジタル給与が変える光景は何か。目先の動きは鈍いが潜在力は大きい。果たして働き方や個人マネーに地殻変動を促すカタリスト(触媒)となるか? 普及度は社会・企業・個人3者の変革意欲を映すリトマス試験紙かもしれない。
給与は「月1回の対話」
かの「経営の神様」松下幸之...
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