出生率1.13、国のデザインは低位推計で 希望的観測排せ - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

出生率1.13、国のデザインは低位推計で 希望的観測排せ

編集委員 大林 尚

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

まずもって岸田文雄政権と与党の責任者に問いたい。新しい将来推計人口の公表がなぜこんなに遅いのか。

遅すぎる公表に浮かぶ疑念

国勢調査や出生動向基本調査の結果をふまえて国立社会保障・人口問題研究所は5年ごとに推計人口を更新する。前回の公表は2017年4月だ。新推計は本来、22年4月に出すはずだったが、新型コロナウイルス感染症のパンデミック (世界的大流行)で出生動向基本調査の実施を遅らせたため、政...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1819文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません