「攻めの経済安保」へ技術磨け 経済ブロック化の行方 - 日本経済新聞
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「攻めの経済安保」へ技術磨け 経済ブロック化の行方

細川昌彦・明星大学教授

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ポイント
○技術守る輸出管理の新たな国際枠組みを
○供給網内で不可欠な存在となる技術必須
○産業政策は米中けん制し同志国と連携も

米中対立の激化の中で、国際秩序が転換期を迎えている。中国は軍民融合、自強自立を掲げ戦略産業の国産化を挙国体制で加速する一方、米国では対中強硬の議会の風圧が一層強まる。米中は自国を守る行動が相手国の防御行動を誘発する「安全保障のジレンマ」に陥っている。経済と安全保障が融合する中...

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