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勤務場所の自律的選択が重要 在宅勤務、今後どうするか
稲水伸行・東京大学准教授
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多様な観点からニュースを考える
ポイント
○出社と在宅勤務の対立で考えるのは不適
○企業は自律した個人として社員扱う必要
○労使ともに成果高めるための働き方探れ
○出社と在宅勤務の対立で考えるのは不適
○企業は自律した個人として社員扱う必要
○労使ともに成果高めるための働き方探れ
コロナ禍を経て、多くの企業や従業員が出社か在宅勤務かで揺れている。
米アップルの例を見てみよう。同社はもともと対面のコミュニケーションを通じ従業員の創造性を促進するという考えを強く持つ。コロナ禍前に完成した新オフィスはその表れだろう。だが2020年のコロナ禍でテレワークへと全...
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