脱炭素の現状と課題(1) 温暖化ガス排出削減の方策 - 日本経済新聞
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脱炭素の現状と課題(1) 温暖化ガス排出削減の方策

立命館大学教授 林大祐

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気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」は、世界の平均気温の上昇を、産業革命前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度に抑える努力を追求するとしています。

そのため、できるだけ早く世界の温暖化ガス排出量を減少に転じさせ、21世紀後半には温暖化ガスの人為的な排出量と人為的な吸収量を均衡させること(脱炭素化)を目指しています。パリ協定は2016年に発効し、世界のほぼすべての国・地域が加盟しています...

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