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留学希望者の支援強化を 尾崎由博氏
海外安全管理本部社長
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新型コロナウイルスの影響で、日本から海外への留学生数が大幅に減少した。人口の減少傾向が継続し、国内需要も縮小を続ける日本にとって、世界で活躍できる人材の育成は急務だ。これを踏まえ内閣官房が主導する「教育未来創造会議」では、2033年をめどに年間50万人の留学生を送り出す目標の設定が検討されている。
日本政府が現状に危機感を持ち、高い目標数値を設定する意図が感じられ、私もこの方向性には賛成だ。若者...