ディープテックが地球を救う 革新の2条件なお健在 - 日本経済新聞
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ディープテックが地球を救う 革新の2条件なお健在

上級論説委員 西條 都夫

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フランスの経済学者、フィリップ・アギヨン教授は近著『創造的破壊の力』で、1820年前後に始まった「経済のテイクオフ(離陸)」について書いている。人類は長い経済停滞を経て、今から2世紀前にまず英国で、それから大陸欧州や米国、次いで日本を含むアジアでも前例のない高成長を遂げ始めた。

結果は日々の暮らしが豊かになっただけではない。「19世紀までは珍しくもなかった平時における餓死や凍死は、先進国ではほぼ...

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