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難度高まる戦時のサミット 様変わりする経済の潮流
上級論説委員 菅野 幹雄
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多様な観点からニュースを考える
5月19〜21日に広島で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)まで1カ月半。岸田文雄首相は戦乱のウクライナに足を運び、林芳正外相は日本の外相として3年ぶりに中国を訪れた。歴史的な転換期に議長国を務める日本は細心のかじ取りを迫られる。
2000年の九州・沖縄サミットで首脳個人代表(シェルパ)を務めた野上義二・日本国際問題研究所副会長は「当時はポスト冷戦の一番いい時期。ロシアのプーチン大統領も借りて...
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