グローバルサウスとはインドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称で、主に北半球の先進国と対比して使われる。世界経済における格差など南北問題の「南」にあたる。実際に領土が南半球に位置しているかにかかわらず、新興国全般を意味する場合が多い。特に近年、民主主義と権威主義の分断のなか中立を貫くスタンスをとる特徴で注目されている。また冷戦期に東西双方の陣営と距離を置いた「第三世界」を表現するときにも使われる。
【ハバナ=竹内宏介】自民党の茂木敏充幹事長は4日(日本時間5日)までにキューバのディアスカネル大統領やロドリゲス外相と会談し…続き
【マプト=塩崎健太郎】アフリカ訪問中の岸田文雄首相は4日、モザンビークの首都マプトで内外記者会見を開いた。主要7カ国首脳会議…続き
【マプト=塩崎健太郎】アフリカ訪問中の岸田文雄首相は4日、モザンビークの首都マプトでの内外記者会見で衆院解散・総選挙について…続き
今日のアフリカ経済は特殊な状況にとらわれている。新型コロナウイルス禍、気候変動による損失、金利上昇という外的要因が蓄積された…続き
名画「モナリザ」の微笑(ほほえ)みは、永遠の謎に包まれている。印象は見る度に異なり、眺める人によっても違う。単一の物差しでは…続き
【ニューデリー=岩城聡】主要7カ国(G7)は南半球を中心とする新興・途上国の総称「グローバルサウス」の使用をやめ、3分類した…続き
【ワシントン=竹内宏介】将来の「首相候補」と目される閣僚や自民党幹部が大型連休を使って外国を訪れ、発信を重ねる。連休のはざま…続き
主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前に岸田文雄首相がアフリカ、林芳正外相が中南米を歴訪しています。いずれも南半球を中心…続き
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は各国の財務官が国際金融や為替の動向、途上国支援など経済協議の地ならしを担う。財務省の神田…続き
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は各国首脳の個人代表(シェルパ)が調整役を担う。日本が議長国として5月19〜21日に開く広…続き
【バンコク=岩城聡】カシミール地方の領有権を巡り対立を続けるインドとパキスタンに、雪解けの兆しが見え始めた。パキスタンは5月…続き
モロッコのリヤド・メズール産業通商相が都内で日本経済新聞社の取材に応じ、2030年までに国内の発電能力に占める再生可能エネル…続き
チャールズ英国王の戴冠式が6日に行われる。日本からは秋篠宮ご夫妻が参列される予定だ。一部週刊誌やネットでは「なぜ天皇、皇后両…続き
【カイロ=塩崎健太郎】岸田文雄首相は30日午前(日本時間同日午後)、訪問先エジプトの大統領府でシシ大統領と会談した。内戦が続…続き
岸田文雄首相は29日、アフリカ4カ国とシンガポールを訪問するため政府専用機で羽田空港を出発した。5月の主要7カ国首脳会議(G…続き