• 朝刊・夕刊
  • LIVE
  • Myニュース
  • 日経会社情報
  • 人事ウオッチ
  • NIKKEI Prime
    メディア一覧
    NIKKEI Primeについて
    朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
    サービス紹介へ

四元康祐「詩探しの旅」
フォローする

トピック一覧

ドイツに長く住み、世界の詩祭を巡ってきた四元康祐さんのエッセー「詩探しの旅」。詩人たちとの魅惑の出会いや詩のエッセンスをバックナンバーでお楽しみください。

四元康祐「詩探しの旅」 航海の終わり[有料会員限定]

5/7

この春、ある詩の雑誌が終刊となった。「季刊びーぐる 詩の海へ」。2008年秋以来、14年半にわたって59冊を出してきた。版元…続き

四元康祐「詩探しの旅」 世界の洪水[有料会員限定]

4/23

チェスワフ・ミウォシュ生誕百年祭では、ポーランド各地でさまざまな関連行事が行われた。そのひとつで、ある日本人青年がミウォシュ…続き

四元康祐「詩探しの旅」 兄貴の忠告[有料会員限定]

4/9

ヴィスワヴァ・シンボルスカの生涯最後の公開朗読に、幸運にも僕は居合わすことができた。高齢のため人前に姿を現さなくなった世界的…続き

四元康祐「詩探しの旅」 最後に戻る場所[有料会員限定]

4/2

ワルシャワで買ったアダム・ザガイェフスキーの詩集を読みながら、古都クラクフへ行った。10年後の2011年、僕は再びその町を訪…続き

四元康祐「詩探しの旅」 「私はいなかった」けれど[有料会員限定]

3/26

好きな詩はたくさんあるけれど、本当に好きな詩と出会うことは、そうたびたびは起こらない。一生に何度かあればいい方だろう。本当に…続き

四元康祐「詩探しの旅」繊細さと政治的弱さ[有料会員限定]

3/19

トルコ南部の町、ハルフェティで連詩を巻いたのは2018年5月。その2年前の夏トルコでクーデター未遂事件があり、エルドアン大統…続き

四元康祐「詩探しの旅」野蛮な世界の桃源郷[有料会員限定]

3/12

ユーフラテス川の一部を堰(せ)き止めた水底に沈んだ町、ハルフェティの畔で行われた連詩。4番手はこの館の当主ニハット・オズダル…続き

四元康祐「詩探しの旅」トルコの美的感性[有料会員限定]

3/5

トルコ・ハルフェティ連詩で発詩を務めたゴクチェナーは、蕪村と山頭火とアメリカ現代詩を愛するトルコの詩人だ。出会いはリトアニア…続き

四元康祐「詩探しの旅」連詩は川の流れのように[有料会員限定]

2/26

僕らは水の上に立っていた。畔ではなく、文字通り広大な水の面に。薄暮に包まれて、頭上の空と足もとの水が無限に響き合い、まるで虚…続き

四元康祐「詩探しの旅」 志願兵ヴラス[有料会員限定]

2/19

英国の名優ジェレミー・アイアンズがマリア・ステパノヴァのエッセイ「プーチンの想像の産物としての戦争」を朗読したのは、2022…続き

四元康祐「詩探しの旅」 ゆがんだ想像力[有料会員限定]

2/12

昨年2月、ロシアがウクライナに侵攻したとき、まっさきに思ったのはロシアの詩人たちだった。彼らは西洋の顔形を纏(まと)いつつ、…続き

四元康祐「詩探しの旅」政治の街、個人の痛み[有料会員限定]

2/5

余幼幼と書いてYu Youyouと読む。四川省成都の詩人だ。1990年生まれ、と言えば僕の息子と同じだが、その名の通り、もっ…続き

四元康祐「詩探しの旅」孤独をのぞく目[有料会員限定]

1/29

彼は英語を喋(しゃべ)らなかったし、僕は中国語が分からない。詩祭会場へ行くバスの車中で顔を合わせても、僕らは慎み深く笑みを交…続き

四元康祐「詩探しの旅」専制の時代へ進む船[有料会員限定]

1/22

2019年の香港詩祭には、中東欧の詩人が目立った。30年前まで共産主義独裁のもとにあった彼らにとって、香港の抵抗は他人事では…続き

四元康祐「詩探しの旅」 去る者と「留まるコツ」[有料会員限定]

1/15

2021年2月、ミャンマーでクーデターが起こった。多くの市民が街頭に繰り出して抗議の意思を表明したが、政府は棍棒(こんぼう)…続き

四元康祐「詩探しの旅」 激しく振りなさい[有料会員限定]

1/8

Tammy Lai-Ming Hoこと何麗明は「Shake it hard(激しく振りなさい)」と云(い)った。鞭(むち)の…続き

四元康祐「詩探しの旅」書くことで立ち上がる[有料会員限定]

2022/12/25

詩祭の最終日、香港の区議会議員選挙が行われた。民主化の行方を問う事実上の国民選挙と見なされていた。地元の詩人もスタッフも、朗…続き

四元康祐「詩探しの旅」傷ついた街を書く[有料会員限定]

2022/12/18

2019年11月半ば、逃亡犯条例改正への反対を契機とする香港での民主化運動の最中に、一冊の小詩集が出版された。著者は洛楓(L…続き

四元康祐「詩探しの旅」香港と自由[有料会員限定]

2022/12/11

香港の若い友人からメッセージが届いた。「僕の生徒たちに日本の詩の話をしてくれないか」彼は高校の教師なのだ。ズームで日本と繫(…続き

四元康祐「詩探しの旅」悲しいと苦しいは違うんだ[有料会員限定]

2022/12/4

セス・マイケルソンと出会ったのは、湖のほとりの修道院で開かれた朗読会だった。のっぽで髭(ひげ)もじゃ、ぼろぼろのジーンズで、…続き

55件中 1 - 20件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次へ

コラム