国内外で毎月、毎四半期などに発表される様々な経済指標。どう読み解き、資産運用に役立てるのか。マーケットやマクロ経済を30年近く取材してきた日経QUICKニュース編集部の穂坂隆弘次長が解説します。
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新型コロナウイルス感染症の拡大で打撃を受けた国内旅行の正常化が近づく。ホテルや旅館の宿泊者数は「コロナ前」である19年の水準…続き
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貿易収支が赤字に転じたため、2022年の経常黒字は大幅に減った。経常黒字を保つのに孤軍奮闘したのは、第1次所得収支の黒字急増…続き
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日本経済を揺さぶる新型コロナウイルス禍が始まって3年が過ぎた。国内総生産(GDP)の支出構造をみると「政府による消費」の急増…続き
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国内総生産(GDP)の2021年度年次推計では、個人消費の実質の伸び率が速報値から大幅な下方修正となった。過大評価だったとみ…続き
2022/12/21
2022年7~9月期の国内総生産(GDP)は前期比の成長率がまさかのマイナスとなった。マイナス成長に陥った日本経済に何があっ…続き
2022/11/2
国内の個人消費、なかでも大きな存在のサービス消費が持ち直している。その動きをいち早く示しているのが、政府などの公式統計との対…続き
2022/10/5
国内総生産(GDP)は新型コロナウイルスの感染拡大前である2019年10~12月期をようやく上回ってきた。だが、当時の日本は…続き
2022/9/7
自動車生産が低迷している。足かせとなってきたのが、半導体不足など供給制約だ。自動車業界は本来、生産計画をきっちり実現するのが…続き
2022/8/10
グローバリゼーションの進化で一国経済の統計的な把握が難しくなってきた。そこで、かつての「国民総生産(GNP)」が国際的な議論…続き
2022/7/13
新型コロナウイルスの感染が落ち着き、経済再開が進む。個人消費はどこまで盛り返すのか。物価高が実質所得の伸びを抑えて消費の制約…続き
2022/6/15
国内におけるデジタル経済について、内閣府は生み出した付加価値額が2018年は国内総生産(GDP)の7.56%で15年と比べた…続き

代表撮影
2022/4/27
金融引き締めを急ぐ米国に対し、日本は大規模緩和を続けている。資源高などのインフレ圧力は日米ともに同じはず。それでも金融政策の…続き
2022/3/30
ロシアのウクライナ侵攻で原油高が加速した。「令和の石油危機」ともいえる原油高の日本経済へのインパクトはどれほどの大きさだろう…続き
2022/3/2
なかなか収束しない新型コロナウイルス禍にあって、日本経済の成熟化の進行が国際収支統計に表れている。2021年の経常黒字のほと…続き
2022/2/2
新型コロナウイルスの感染拡大で2020年の日本経済は大きく落ち込んだ。内閣府が21年12月に公表した国民経済計算の20年度年…続き
2021/12/1
原油をはじめとする資源価格の上昇は、輸入に頼る日本経済に響く。国民経済計算における実質国内総所得(GDI)の減り方は、実質国…続き
2021/11/3
景気の現在地や物価への圧力の見極めに役立つのが需給ギャップだ。現実の国内総生産(GDP)と平均的な供給力である潜在GDPの差…続き
2021/10/6
携帯電話料金の下落が国内総生産(GDP)を揺さぶった。9月8日発表の2021年4~6月期GDP改定値(2次速報)では、8月発…続き
2021/9/8
ある期間中に国内で生み出した付加価値の合計が国内総生産(GDP)だ。最も一般的に知られているのは付加価値を「どのように使った…続き
2021/8/10
総務省は8月20日に発表する2021年7月の消費者物価指数(CPI)で基準を改定する。5年に1度の改定では消費量が増えたもの…続き
コラム