「プロの羅針盤」では、株式投資に大切な銘柄選びや、為替、債券を含めた相場の見方について解説。
企業価値の測り方やリスク回避などを、運用に精通したプロが独自の視点で個人投資家に向けてお伝えします。
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最近の株式市場では、投資家からの評価が低い企業のあり方に関する議論が盛り上がっています。東京証券取引所がPBR(株価純資産倍…続き
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2022年は個人投資家にとっても機関投資家にとっても、インフレを意識せざるを得ない年となりました。消費者物価指数の上昇率は2…続き
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欧米の金融不安のあおりを受けて、日本のメガバンク株が急落しました。三菱UFJフィナンシャル・グループなど、海外で収益を拡大し…続き
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最近、上場企業の経営陣と会話をすると、たびたび話題にあがるのが「株主還元」についての苦悩と葛藤だ。コーポレートガバナンス(企…続き
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国内の株式相場は3月上旬に大きく上昇しました。3月9日に日経平均株価が年初の安値(1月4日、2万5716円)から11%強高い…続き
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3月も残りわずかとなり、ロシアのウクライナ全面侵攻という想定外のイベントから始まった2022年度がもうすぐ終わります。低金利…続き
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米国では景気が再加速する一方、銀行破綻という新たな問題が生じています。本稿ではその日本株投資戦略へのインプリケーションを議論…続き
3/14
「日本の金融テクノロジーはフィンテックでなく『貧テック』だ」などと揶揄(やゆ)されてから数年がたつ。さまざまな変化はあるもの…続き
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クレディ・スイスは年末に翌年の投資展望を公表しています。2021年末に公表した22年の展望は「大いなる転換」とし、世界の枠組…続き
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少額投資非課税制度(NISA)は今年で10年目を迎え、来年から拡充される予定です。拡充は、投資家の側にも政官の側にも「成功体…続き
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今回は2022年10〜12月期決算発表について書きたいと思います。本稿の執筆時点ではまだ開票率50%を超えたばかりのところで…続き
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日銀は1月、「共通担保資金供給オペ(公開市場操作)」の拡充を決定しました。これは金融機関に国債を買う資金を貸し、長期金利の上…続き
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日本にインフレの風が吹き始めました。昨年12月の「総合インフレ率」は前年同月比4.0%まで上昇しました。これが企業業績と株価…続き
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新年入り後、日本株市場の不安定な動きが続いている。昨年後半までの日本経済は、インフレに苦しむ欧米との景気局面の違いや、新型コ…続き
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昨年11月27日の本稿では、2022年の国内外の市場は端的に申し上げて「インフレ」に振り回され、かつ米連邦準備理事会(FRB…続き
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本稿では2023年前半の株式市場の物色動向を議論します。先に結論を述べると、筆者は3月頃まで高配当利回り株物色が持続し、その…続き
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昨年12月20日、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)の変動幅拡大が市場を動揺させた。発表直前までほぼ全てのアナリス…続き
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2022年は国際政治情勢に大きな変化があった年でした。特にロシアとウクライナの戦争、安倍晋三元総理の死去、中国共産党大会の3…続き
2022/12/27
前々回(9月4日号)の本欄で、各四半期末における新規公開企業の大量供給が是正されてきたかもしれないという希望的観測を書きまし…続き
2022/12/20
年初から想定以上に米国でインフレ率の上昇テンポが加速したこともあり、米連邦準備理事会(FRB)は金融引き締め姿勢を強め、米国…続き
コラム