日本経済新聞
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和食離れが続いている。好きな料理では焼き肉やラーメンの人気が高まり、コメの消費量は右肩下がりだ。だが、洋食や中華料理に押されているのは、和食がその魅力を十分に消費者に伝えられず、担い手作りが遅れてきたためでもある。反転攻勢に向けて和食を見つめ直し、輝きを取り戻そうとする動きが広がってきた。