バリアフリーの先へ

自分や家族が、がん患者や障害者だったらどうしますか――。最低限の日常生活を送るための「バリアフリー」は進むが、それではマイナスがゼロになっただけ。病や障害を障壁(バリアー)ではなく個性やチャンスととらえれば、社会的・経済的な価値を生み、マイナスはプラスにもなる。バリアフリーのその先を見据える人たちのストーリー。(この連載は本編5回、番外編1回で構成します)

バリアフリーの先へ
第1回を読む