その服、サステナ?

大量につくられ、買われ、そして大量に捨てられる。こんな前提のアパレル産業がぐらついて久しい。売れ残りやセールを見越した価格設定を消費者は見透かし、年50万トンを超える廃棄物は明らかに環境へ負荷をかける。悪い流れをなんとか断ち切ろうと奮闘する先駆者の姿を追った。「いま着ている服、買おうとしている服は本当にサステナブル(持続可能)ですか」。こう問われる時代が近く来る。

その服、サステナ?
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