5月4日
5:00
金融市場では、一夜にして冬景色が広がることがある。3月中旬には米国で銀行の破綻が相次ぎ、クレディ・スイス・グループの救済買…続き
4月27日
10:30
2023年5月、広島で主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれる。世界の平和・安定・繁栄のため、地球規模の課題について率…続き
4月20日
日本の企業経営者はネガティブな評価にさらされることが多い。確かに日本の「サラリーマン社長」はプライベートジェットで世界中を…続き
4月13日
5:00
米中関係が対決に向けて突き進んでいる。その背景には米国で中国共産党に対する認識が深まったことがある。過去の政策への反省が進…続き
4月6日
5:00
今年の春季労使交渉(春闘)では、多くの企業が賃上げを行った。しかし、物価変動分を除いた実質賃金、つまり購買力が高まったわけ…続き
3月30日
5:00
米欧で金融機関の経営問題が相次いで表面化した。米国のケースは、時価変動する資産と負債のバランスがとれないという、ALM(資…続き
3月23日
10:30
主要国中銀の金融政策を取り巻く環境は、米国での地銀破綻、欧州銀行における流動性危機に端を発した信用不安を背景に、急速に不確…続き
3月16日
10:30
日銀総裁は、4月9日から経済学者の植田和男氏に交代する。黒田東彦総裁のもとで10年間続けてきた大規模な金融緩和、いわゆる異…続き
3月9日
10:30
現代社会におけるサーキュラーエコノミー(循環型経済、CE)の重要性は、経済・環境政策の観点からみて言うまでもない。しかし、…続き
3月2日
5:00
日銀の次期総裁候補として植田和男氏が国会に提示された。同氏は物価、景気の現状と見通しに基づいて適切に政策運営するとしている…続き
2月23日
5:00
2022年の米テクノロジー大手企業のロビー活動費用が過去最高を更新したと報じられている。22年はアマゾン・ドット・コム、メ…続き
2月16日
5:00
日銀は2022年12月の金融政策決定会合で、10年物国債の事実上の上限金利を0.25%から0.5%へ引き上げた。国債購入枠…続き
2月9日
5:00
日本が貧しくなってきたと言う人も多いが、基本的なマクロ経済の現実を1つ指摘しておきたい。日本は過去31年間にわたって世界最…続き
2月2日
10:30
ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年となる。2022年の世界はエネルギー価格高騰・供給不安に苦しめられた。23年も予…続き
1月26日
5:00
中国が本格的な人口減少の時代を迎えた。「本格的」としたのは、1961年にも人口減少を経験したと公表しているからだ。その時は…続き
1月19日
5:00
日銀は2022年12月、長期金利の変動許容幅を従来の0.25%程度から0.5%程度に広げた。10年物国債利回りを0%程度に…続き
1月12日
10:00
有効な政策を企画、実行する上で政府統計の役割は大きい。政府の統計整備の基本計画冒頭にも、「公的統計は証拠に基づく政策立案を…続き
1月5日
財政支出と財源確保、金融政策の正常化、正規・非正規の格差など、年が改まっても日本を取り巻く問題は山積したままだ。とりわけ最…続き
2022年12月29日
10:30
インフレに翻弄された2022年が終わろうとしている。「日本化」の可能性すら取り沙汰された21年央までとは対照的に、ここまで…続き
2022年12月22日
10:30
2023年の春季労使交渉に注目が集まっている。理由はいくつかある。第1に物価の大幅な上昇である。消費者物価(除く生鮮食品)…続き