編集委員が日々のニュースに対応し、タイムリーな解説をいち早くお届けします。激動する国内外の経済、市場、企業活動から政治、社会問題に至るまで、独自の切り口で多面的な見方を提供します。
大阪府・市が申請したカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備計画が4月14日、政府に認定され、日本初のIRが大阪湾岸の人工…続き
いまなぜ政府が一丸となってこの対策に乗り出すのか。「脱コロナ」ならぬ「脱花粉症」である。岸田文雄首相は4月初め「日本の社会…続き
戦後の初代宮内庁長官・田島道治が書き残した昭和天皇との問答集「拝謁記」。本欄ではその面白さを3回のテーマに分けて解説してい…続き
少子化問題は日本が直面する大きな課題の一つであることは論を待ちません。ただ論点は多岐にわたります。日本経済新聞の編集委員が…続き
人口減少は企業が質の高い人材をそろえて競争力のある組織をつくるうえでも逆風になる。中途採用も優秀な人材の取り合いは激しさを…続き
チャールズ英国王の戴冠式が6日に行われる。日本からは秋篠宮ご夫妻が参列される予定だ。一部週刊誌やネットでは「なぜ天皇、皇后…続き
米ウォルト・ディズニーが南部フロリダ州のデサンティス知事を提訴した。性的少数者(LGBT)の教育制限をめぐる対立が「ディズ…続き
植田和男総裁のもとで初となる金融政策決定会合が28日終わった。過去の金融緩和政策などを検証する「多角的なレビュー」の開始を…続き
給与を巡る光景は世に連れ変わる。神棚に上がる存在だった「給与袋」は半世紀前に銀行口座振込が始まり姿を消した。法改正で4月か…続き
米韓首脳会談は米国が核兵器を搭載できる戦略原子力潜水艦の韓国派遣を打ちだし、敵への反撃も含めた核抑止のための「米韓核協議グ…続き
まずもって岸田文雄政権と与党の責任者に問いたい。新しい将来推計人口の公表がなぜこんなに遅いのか。
遅すぎる公表に浮かぶ疑念
国…続き
フランスのマクロン大統領の台湾を巡る発言が波紋を呼んでいる。台湾有事の際に欧州は対米追従せず、事態を静観すべきだとの考えを…続き
ミクロネシア連邦議会は4月4日、中国との外交関係を今後も維持するとの決議を採択した。中国と断交し台湾と国交を結ぶべきだ、と…続き
イーロン・マスク氏が立ち上げた宇宙スタートアップ、米スペースXが新たな超大型ロケットを打ち上げたが失敗した。日本の新たな基…続き
4月25日は何の日か。即答できる人はほとんどいないだろう。この日は戦前に自由主義の論陣を張り、戦後は首相も務めた石橋湛山の…続き
23日に投開票された衆参両院の5つの補欠選挙は、自民党の4勝1敗だった。岸田文雄首相にはまずまずの結果だが、衆院千葉5区と…続き
宇宙スタートアップのispace(アイスペース)が26日未明にも民間初の月面着陸に挑戦する。20日には実業家の前沢友作氏が…続き
生産性を高めるために、従業員の「エンゲージメント(熱意、貢献意欲)」の向上はいまや企業の合言葉になってきた。公平な評価制度…続き
2023年春の賃上げが事前予想を大きく上回り、関心はこれが経済の好循環に結びつくかどうかに移っている。賃金の上昇で消費が拡…続き